桜も咲き春本番
桜も咲き春本番。
いよいよ桜も咲きはる本番、といきたいところですが、3月下旬には真冬のように冷え込み小雪が舞う日もあり平年より早く開花した桜も一気に満開とはいかなかったようです。予想最低気温が零度近くになった日も多く防災無線などで霜対策を呼びかける放送を連日耳にしました。ぶどうの芽が出るのはまだ先ですので霜害の心配はありませんが、モモやスモモの早場地帯の農家にとっては天気予報から目が離せない時期となっています。
平年より早く開花した桜も朝の冷え込みのお陰で長持ちしているように見受けられます。しかし、嵐のような強風が吹荒れたり強い雨が降ったりと、穏やかな春の日差しが長く続かないようです。
天気が良い日には枝の切り口から樹液が滴り落ちます（メルロー：3月10日撮影）。この液を集めて化粧水として販売したメーカーも・・・。
間伐したぶどうの樹や剪定で切り落とした太い枝などはワイナリーに運び込み薪ストーブ用に積み上げておきます。今年は軽トラック2台分ほど。