春の気配
少しずつ春の気配が・・・
1月に引き続き、2月も寒さが続きました。最低気温は連日氷点下となり、盆地特有の底冷えを感じる日が多くなりました。また最高気温も一桁台の日が多く、ワイナリーの中は完全に冷え込んでいました。また例年になく降雪もあり日陰の雪がなかなか消えずに残るような状態でした。積雪量は雪国から見れば無いも同然という程度ですが、畑の仕事が一時頓挫しました。
2月も下旬になると少しずつ冷え込みがゆるみ始め、天気の良い日の畑仕事が気持ちよくできるようになってきました。
畑での剪定や剪定枝の片づけもほぼ終わり、ワイナリーの中では昨年のワインのろ過やビン充填の作業に入っています。来月、ぶどうの芽が吹き始める頃までにはスパークリングワインのデゴルジュマンの作業などを終わらせなければならず、カレンダーとにらめっこしながら作業の段取りに追われる毎日です。