季節は一進一退
暖冬傾向が続いた今年の冬も本格的な春へと向かい、3月22日には平年より5日早く甲府で桜の開花が確認され、また4月2日にはこちらも平年より5日早く満開となりました。3月には寒の戻りもあり季節も一進一退となり当初予想されていたような極端に早い春の訪れとはなりませんでした。甲府盆地ではスモモの花から桜、そして桃の花も咲き乱れ正に百花繚乱となっています。
ぶどう園では早い品種ではもう芽が膨らみ始め萌芽直前となっています。休眠期の薬剤散布も終え当分は春の日差しを浴びながら畑を見廻ることになりそうです。