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261July 3, 2018 | 06:00 PM
梅雨明けも早まる

6月29日に関東甲信越地方は梅雨明けしたとみられると発表されました。6月中の梅雨明けはもちろん観測史上初めてです。期間が短かったこともあり、梅雨時期中の降水量は平年を大きく下回りました。ぶどうの生育も漸進傾向がそのまま続き、梅雨明け前後には真夏のような日差しが照りつけ殆どの品種で硬核期に入っています。目立った病気の発生は見られませんが、ベト病やうどん粉病の発生事例を耳にすることもあり兎に角今までに経験したことのない気象条件となっています。
雨除けのためのかさ掛けも終わり巡回や除草などが主な仕事になってきました。(シャルドネ:6月29日撮影)
日にかざすと種が透けてみえるようになりました。(シャルドネ:6月29日撮影)
下草に朝露が残る日も。