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252October 2, 2017 | 07:09 AM
ぶどうの状態もまずまず

9月上旬から始まった今年の収穫、仕込みの作業も中盤から終盤へとなってきました。シャルドネから始まり、メルローやブラッククイーン、10月に入ってからは甲州種やカベルネソーヴィニヨンの収穫や仕込みが予定されています。中旬には台風の接近もありましたが被害をもたらすようなことはなく、また9月全般を通じて降水量は少なめとなり予定通り仕込み作業を進めることが出来ました。一部で裂果やブドウドリバの食害なども見られていますが、ぶどうの糖度も平年並か高めの品種もあり、まずまずの状態です。
天候も秋らしさを増しており、周期的にぐずつくようなこの時期らしい天候になりそうです。しばらくは安定した天気が続いて欲しいものです。
甲州種特有の色合いが秋の日差しに映えて見えます。(撮影:9月29日)
自家農園のカベルネソーヴィニヨンも平年並の糖度になってきました。(撮影:9月29日)