冷え込む日々
先月1月はうっすら雪が積もった日もあったものの、概ね晴天の日が多く乾燥し冷え込む日が続きました。朝の最低気温は氷点下となる日が殆どで、防災無線で水道の凍結防止を呼びかける放送がしばしば聞かれました。日が差し込まない工場内の温度計はほぼ零度を指すような状態で、機械などにも不具合が生じがちです。
ぶどう園では冷たい風に吹かれながらの作業となる日もありましたが、好天のお陰で剪定作業も順調に進めることが出来ました。陽も日に日に長くなっていくように感じられ、心なしか日差しにも春の明るさを少しだけ感じるようになってきました。今月も下旬ともなると春めいていくるのではと思います。それまでに畑の片付けを進めながら、昨年のワインのろ過やビン充填の作業を平行して進めていくことになります。
剪定が終わった棚は明るくスッキリとしています。(撮影:2月1日)