暖冬傾向?
今年の冬は年末から年始にかけ、比較的暖かい日が続いていました。暖冬傾向などと言われ、実際に正月明けには梅の花がちらほら咲き始め記録的な暖かさを実感することになりました。しかし1月中旬頃からは一転強い寒波によって厳しい寒さとなりました。甲府盆地で10〜15cm程度でしたが降雪もあり、その後天気は回復しましたが気温が上がらずなかなか雪が溶けずに残りました。
とはいえ、2月ともなると日も長くなり日差しがあり風さえなければ畑では防寒着を脱ぎたくなります。1月から始めたぶどう園での剪定作業も大詰めとなり、雪が溶けたあとのしっとりした畑の土の上で作業を急いでいます。
剪定前の混沌とした状態(甲州種:撮影1月22日)
必要な枝を残して樹形を整えます。