Vol. 228

いよいよ9月となり、ぶどうの収穫、仕込みの季節となりました。8月は上旬は気温が高く降水量が少ない状態が続き、ぶどうの糖度も上昇していきました。高温のためにメルローなどの赤品種では一部着色不良が見られています。また乾燥状態も極端で、夕立なども殆ど無く乾燥に弱い若木などは枯死しそうなものも見受けられました。下旬になると一転、気温が低めで早くも秋雨前線の影響を受け、ほとんど日照のない曇雨天の日が続いています。収穫直前となっている品種にとっては少しでも早く天気が回復して欲しいところです。8月の降水量は平年より少なく、日照も多め、気温も高めとなりましたが、上旬と下旬では極端な差があり、ぶどうのフレーバーの充実にどのようの影響しているか心配な面があります。
例年通り、9月上旬からシャルドネ、メルロー、ブラッククイーンと続き、来月の甲州種の収穫まで一年で最も忙しい時期になってきました。

シャルドネは6月下旬のうどん粉病の被害により、2〜3割り程度は減収となりそうです。(8月31日撮影)

甲州種は豊作傾向です。着色も進んできました。(撮影8月31日)

ぶどう園の仕事ももう一息。最後の収穫まで無事たどり着きたいものです。(撮影:8月31日)