Vol. 226

6月は雨の季節。甲府では6月8日に平年より3日遅く梅雨入りしたと発表されました。その後は曇りや雨の日が多くはなって来ましたが、梅雨の晴れ間がのぞく日もあり天気予報とにらめっこしながら農作業を進めています。今年は5月の気温が高くぶどうの生育も早まり、5月の高温、好天の下で開花したためか結実は概ね良好となっています。新梢の伸びも一段落したところで、例年のようにぶどうの房へのカサ掛けの作業に入りました。天気が安定しない日も多くなっており、なかなか予定通りには進みませんでしたがなんとかメドをつけることができました。
6月も後半になってくると、ぶどうの病気の発生期です。例年警戒しているベト病の発生は少なめでしたが、今年はシャルドネにうどんこ病が多発してしまいました。毎年軽微な発生はあり、今年も少し出ているなという程度だったのが、第3週目あたりに一気に発生したようです。防除等で防ぎきれなかったのが悔やまれますが、これ以上被害が拡大しないよう見廻りと病果の処理に心がけています。

カサ掛けも終わると、下草の勢いが増してきました。(甲州種:撮影7月1日)

ろう引き紙とよんでいるパラフィン紙のようなものですが、房を雨から守ってくれます。