Vol. 218

9月に入り、いよいよ今年のぶどうの収穫が始まりました。上旬にはシャルドネ、中旬にはブラック・クイーンやメルローなどを収穫しました。8月はやや日照不足で天気が不安定な感がありましたが、9月は集中的な雨も無く、降水量は平年の3分の1程度と少なく、また日中の気温が高めになりながらも朝晩は秋らしい冷え込みを感じる日も多くありました。8月の天候の影響で着色不良や裂果などの被害も耳にしていましたが、ぶどうの状態は全般的にまずまずといったところです。降水量が少なくぶどう栽培にとって条件の良かった昨年、一昨年に比べるとやや物足りなく感じる面はありますが、果汁の糖度も平年並み程度で問題を感じるほどではありませんでした。
10月になると甲州種の収穫に入ります。なんとかよい状態で今年の収穫を終えたいと思っています。

収穫直前のシャルドネ。葉にはベト病やさび病が見られましたが、実の方は心配した裂果もあまりなく、順調に収穫でき収穫量も多めとなりました。(9月5日撮影)

メルローの着色もまずまずといったところでしょうか。(9月15日撮影)

ブラック・クイーンも房の状態は健全で、糖度も平年並みまで上昇しました。(9月15日撮影)

甲州種は今月中旬に収穫の予定です。(9月30日撮影)