Vol. 215

鬱陶しい雨の季節になりました。山梨も6月5日に梅雨入りしたとの発表がありました。5月下旬から梅雨入り直前までは晴天が続きぶどうの開花、結実は順調にすすんでいるように見えました。例年梅雨にかかる甲州種の開花も、梅雨入り前に一気に進みました。梅雨入り後は正に梅雨らしい天気に。曇りや雨の日が多く湿度を感じる日が多くありました。また晴れ間のある日でも、午後から雲行きが怪しくなり激しい雷雨となることも。わずかながら雹が混じった日もありました。幸い被害には至りませんでしたが、甲州市内の他の地域では局部的に激しい雹に見舞われたところもあり被害がでているようです。

6月の降水量や日照時間はほぼ平年並みとなったようです。この時期はぶどうが最も旺盛に生育する時期です。新梢の管理や、雨対策として房へのカサ掛けなど手間のかかる仕事を天気予報とにらめっこしながら進めなくてはなりません。今のところは大きな障害もなく生育が進んでいます。あと2ヶ月もすると収穫が始まります。それまで気の抜けない日がまだまだ続きます。

シャルドネは種が透けて見えるようになってきました。(撮影:6月30日)

葉の緑も次第に濃くなってきました。(撮影:6月30日)

甲州種の果粒は楕円形です。(撮影:6月30日)

葉とともに草の緑も濃くなっています。(撮影:6月30日)