Vol. 202

ぶどうの本格的な生育期となり、畑仕事に追われる毎日となってきました。5月はやや気温が低い時期があったものの概ね好天が続きました。雨が少く新梢も充実しながら伸びて行きました。下旬には夏を思わせるような陽ざしの日もあり、ぶどうの開花は平年より5日程度早まったようです。当園で最も早いシャルドネに続き、メルロー、甲州種、ブラッククイーン、カベルネソービニオンと開花し、ぶどう園は甘い花の香りに包まれています。

下旬には雨模様の日があり、なんと5月29日に梅雨入りしたとの発表がありました。しかしその後の天気の崩れはあまりなく、むしろ陽ざしが降り注ぐ日もあり、本格的な雨のシーズンはもう少し先になりそうです。5月は降水量が平年の3分の1程度になったようです。畑も大変乾燥しています。ベト病などの感染を考えると雨が少く乾燥した状態はありがたいのですが、植物の生育には水分が必要ですから、この辺りでひと雨欲しいところです。

現在のところぶどうの生育に大きな障害はなく、概ね順調といったところでしょうか。今年も良い実りになるようこれからの梅雨を乗り切って行きたいと思います。

甲州種の開花の始まりは5月26日頃でした。(5月31日撮影)

 

棚の上の緑もだいぶ広がって来ました。(シャルドネ:5月31日撮影)