Vol. 196

11月に入り、朝晩は冷え込むようになって来ました。周囲の山々も少しずつ紅葉が見られるようになっています。8月、9月に引き続き10月も雨が少ない状態が続き、10月中旬に甲州種の収穫をもってすべての仕込みの作業を終えることが出来ました。甲州種も収穫時の糖度も高めでぶどうの状態は良好でした。また収穫量も平年を大きく上回るものでした。振り返ると、5月に不順な天候が続く時期があり、一部でベト病などが発生しましたが、それ以外は大きな障害はなくぶどう栽培にとっては大変恵まれた年となりました。こんな年もあるんだな、というのが率直なところです。
結果として豊作となり、タンクをワインで満たすことが出来ました。これからはそれぞれのワインをあるべき姿に仕上げる仕事にかかります。

今年の甲州種の房は本当に美しいものでした。(撮影10月5日)