Vol. 192

甲府盆地では6月9日にほぼ平年通りに梅雨入りした模様と発表されました。本格的な雨の季節、ぶどうにとっても特にベト病などのやっかいな病気との戦いの時期でもあります。梅雨入り後は晴れ間が少なくなりましたが以外と雨の量も少く、空気は湿っているのに土は乾いているような状態が続いていました。しかし山梨にも接近した台風4号は大雨をもたらしました。県内でも局地的に収穫前のももやすももに被害がでたようですが、幸いぶどうには直接の被害はなく、どうにかやり過ごすことができました。6月一か月の降水量や気温もほぼ平年並みになったようです。
ベト病も5月中旬の発生以降は大きなな発生は見られず、特に花穂への発病が顕著だったシャルドネなどは、あの時の発生を防ぐことができていればと悔やまれるところです。しかし罹病してしまったものは仕方ありません。そしてこれからの梅雨後期はまとまった雨が続く時期でもあります。梅雨明けまでどうにか乗り切れるように畑に通う毎日です。

果粒の肥大期となり日に日に大きくなっています。(メルロー:撮影6月30日)

 

棚栽培の房には晩腐病対策として傘掛けを施しました。(甲州種:撮影6月30日)

 

少しずつ収穫の姿が見えてきます。(甲州種:撮影6月30日)