Vol.180

例年より早く始まった今年の梅雨。6月始めは梅雨らしい天気の日がありましたが、その後は安定した天気に、そして中旬にはまた梅雨空が続く、といった具合に天気は周期的に変わっていきました。開花期の天候はまずまずと思われましたが結果的には結実不良も見られ、特に当園の甲州種は収穫減を余儀なくされそうな状況です。また昨年大発生したベト病も発病が見られました。しかしメルローの花穂への被害の他は軽微なものに留まりました。結実不良やベト病の一部発生には5月下旬の降雨が影響しているようにも考えられますが、甲州種の結実不良は他の品種の状況から他の原因も思い当たり、早くも来年の課題が浮かび上がってきました。
6月下旬には梅雨明けを思わせるような暑さとなり、特に29日には勝沼で38.5度を記録するなど、猛暑となりました。6月一ヶ月間の降水量も平年を下回った模様です。例年この時期の畑仕事は雨の合間を縫うようにして進めていますが、雨天が少ないお陰で、どうにか仕事の目処を付けることが出来ました。
猛暑が続いたとはいえまだ梅雨が明けたわけではありません。安定した夏空が広がるまでは気が抜けない日々が続きます。


草の勢いも日毎にましています。(6月30日撮影)

 


無事収穫までたどり着きますように・・(甲州種:6月30日撮影)

 


様々な緑色に覆われています。(メルロー:7月1日撮影)