Vol.158

梅雨明けを待ちわびるどころか、西日本各地での土砂災害が報じられ
改めて自然の驚異を感じさせられます。
関東甲信では7月14日に梅雨が明けた模様との発 表がありました。
その後数日は夏空が広がりましたが、すぐに戻り梅雨のような状態となり、
日照の少ない蒸し暑い日々が延々と続きました。
雨の日も多くあり ましたが集中豪雨のような降り方はなく、
7月の降水量は平年を下回ったようです。
日照時間は平年の7割にも満たず、週間予報には雲とカサが並びうんざりと いったところでした。
毎年この時期のぶどうの葉にみられるベト病などの発生もみられますが、
今年はシャルドネにうどん粉病が多く見られ、
いつもとは違う気候条件の影響がでてい るのではと感じています。
平均気温はほぼ平年並みのようですが、シャルドネやメルロー、ブラッククイーンなどの
ベレーゾーン期は数日程度早まっているよう に見受けられます。
いずれにしてももっともデリケートな時期になっておりこれからの気象条件が
最終的なぶどうの品質に直接影響しますので、一日も早く天候 が回復安定し、
抜けるような夏空を仰ぎたいところです。

甲州種もほんのり色付いてきました。(7月31日撮影)

表面にひっかいた傷が見えます。早くも鳥がご来店のようです・・(メルロー:7月31日撮影)